
入社して時間がたつと「想像していた会社と違うなあ」と感じることがあります。
「仕事を辞めたい・・・」と悩んでいる方も少なくないと思います。
本記事では、仕事を辞めたいという悩みを乗り越えるための実践法を解説します。
この記事でわかること
・ 今の仕事を続けるべきか、辞めるべきかがわかる
・ 「仕事を辞めたい」と言えない時の解決方法がわかる
・ 退職してから転職活動までの流れがわかる
僕、ひでまるは5回の転職を経験しています。
直近の転職は、入社してから9カ月という短い期間での転職でした。
再就職先を決めずに短期間での退職を決意した僕が、
今の仕事を続けるべきかどうかのポイントをまとめたので信ぴょう性があると思います。
この記事を読むことで、新しい一歩を踏み出す不安を和らげることができますよ。
目次
なぜ仕事を辞めたいと感じるのか?その理由を紐解く
「仕事を辞めたい」「仕事に疲れた」とストレスを感じる心理的要因
「仕事を辞めたい」「仕事に疲れた」と思い悩むことはおかしな事ではありません。
厚生労働省の令和3年労働安全衛生調査(実態調査)によると、
「現在の仕事や職業生活に関することで、強い不安やストレスとなっている」と感じる事柄がある労働者の割合は53.3%という結果が出ています。
つまり二人に一人以上の人が仕事で「強い不安やストレス」を感じていることになります。
その「強い不安やストレス」の内容(主なもの3つ以内)をまとめると表のようになります。
| 強いストレスの内容 | 回答した人の割合 |
|---|---|
| 仕事の量 | 43.2% |
| 仕事の失敗、責任の発生等 | 33.7% |
| 仕事の質 | 33.6% |
| 対人関係 | 25.7% |
| 会社の将来性 | 20.8% |
引用:調査の概要| 令和3年 労働安全衛生調査(実態調査)|厚生労働省
仕事の内容や人間関係、そして会社の将来性といった内容がストレスの主な原因になっているようですね。
ただ、ストレスを感じているからといって「仕事を辞めたい」とまで悩むとは限らないですよね。
では、他の人がどういった理由で退職を決意したのでしょうか
仕事を辞めたいと悩む理由
仕事を辞める理由は、決して前向きな理由だけではありません。
転職者が前職を辞めた理由も厚生労働省から「令和2年雇用動向調査結果の概況」で公表されています。
「仕事への不安やストレス」に関係のある理由としては、次の理由が多いようです。
前職を辞めた理由
・ 職場の人間関係が好ましくなかった
・ 労働時間、休日等の労働条件が悪かった
・ 給与等収入が少なかった
・ 会社の将来が不安だった
・ 仕事の内容に興味を持てなかった
引用: 調査の概要|令和2年雇用動向調査結果の概要|厚生労働省
仕事や職場への「強い不安やストレス」の原因に加え、
給与や労働時間などの労働条件が退職を決意する理由になっていますね。
職場の人間関係が悪いうえに待遇まで悪かったら誰でも「仕事を辞めたい」と思うのは自然ではないでしょうか。
ただ、「仕事を辞めたい」と思ったからと言ってすぐに退職してしまうのも良いとはいえません。
転職先がすぐに決まらなかったり、無事に転職できてもさらにブラックな環境で働くことになりかねません。
自分のココロの声に耳を傾けよう!迷った時の判断基準
「仕事を辞めたい」と感じたらするべきこと
「仕事を辞めたい」と思ったときは、どうして辞めたいのかを書き出して整理してみることがおススメです。
自分のココロの声を具体的にすることで仕事を続けるべきかやめるべきかが分かりますよ。
例えば、
「どうして辞めたいのか」「辞めたらどうなるか」・・・
素直な気持ちや不安を明確にすることで考えがまとまります。
また、今の悩みは行動を起こすことによって解決できるかもしれません。例えば・・・
- 別の部署へ異動を願い出る。
- スキルアップをして待遇を良くする。
- 思い切って少し長めの休暇をとってリフレッシュする。
環境が変わることによって、気持ちが前向きに切り替わる可能性もあります。
是非試してみてください!
仕事をやめた方がいい場合
仕事を辞めたい理由を書きだした結果、原因が次のような場合は辞めることを検討した方が良いかもしれません。
退職を検討した方が良い状況
・ 社内の人間関係が悪く、部署異動では解決できない
・ 全般として業務量が多く労働時間が長い
・ 会社に将来性が無い
今の仕事を頑張り続けた結果、自分のココロや身体に限界が来てしまっては元も子もありません。
私自身、前職で限界まで頑張ってしまい、なかなか転職できずに苦労しました。
同じような苦労をあなたにして欲しくないのでブログを書いています。
無理だと思ったときは、今の仕事を辞めてリセットするのは間違っていません。
辞めたいけど辞められない…よくある悩みと解決策
「仕事を辞めたい」と思いつつも「再就職できるのか不安」という方も多いのではないでしょうか。
実はその不安、転職者の多くの人が経験しています。
僕もなかなか退職に踏み切れず辛い期間を過ごした経験がありますので良くわかります。
でも心配しなくて大丈夫!
次のアクションを起こすことでその不安を軽くすることができますよ。
不安を軽くするためのアクション
ひとつずつ見ていきましょう。
次の仕事を見つけるためのリサーチを始める
自分のスキルや経験を整理し、今の求人状況や市場価値を調査しましょう。
求人数は時期によって変動するので、求人が少ないからといってすぐにあきらめるのは禁物。
転職サイトには職務経歴書のテンプレートがあるので楽に作ることができますよ。
また、転職エージェントに登録するのも有効。
あなたにあった仕事の提案や職務経歴書の書き方などをサポートしてもらえます。
「転職してもブラック企業だったらどうしよう・・・」と不安な方は次の記事を参考にしてください。
「無職期間」を前提にした貯蓄プランを立てる
経済的な余裕が無いと「次がない」という不安が強くなります。
不安を軽くするために今の貯金額を計算し、最低限必要な生活費を把握しておきましょう。
一般的な転職活動の期間は3ヶ月未満といわれています。
転職活動中に必要な生活費と今の貯金額を比較すれば、現実的なスケジュールを立てられますよ。
十分な貯金や副業があれば思い切って退職し、転職活動に専念することもできます。
また、転職活動が長くなっても失業保険がおりる場合があるのであきらめないでくださいね。
今の職場でできる準備を整える
退職前に職場で学べるスキルや資格取得に注力するのも重要です。
もちろん転職しながらでも資格取得の勉強は可能です。
しかし、実務によって得られる経験や知識が思わぬところで役に立ったりしますよ。
「辞めるまではスキルアップの期間」と割り切ることで、気持ちも前向きに切り替えられるのでおススメです。
自分の価値観を見直してみるのも大切
「次がない」と感じる背景には、「完璧な選択をしたい」という心理が潜んでいる可能性があります。
給与や福利厚生、人間関係に仕事関係・・・、全てが理想通りの職場とご縁があるのはなかなかレアなケースです。
自分にとって本当に大切なことを再確認し、あきらめられる条件を明確にすることで選択肢が増えます。
転職できそうな他社と比較した結果、意外と今の会社が最良というケースもあるかもしれませんね。
「仕事を辞めたいと言えない」問題を解消するには?
退職代行を利用することでスムーズな退職を実現する
退職を決意しても、

「引き止められたらどうしよう・・・」
と考えてしまい退職の意思を伝えづらいと感じている方も少なくないでしょう。
どうしても言い出しづらい場合は、最近利用者が増えている退職代行サービスを使うのも選択肢の一つ。
余計な手間や心配を減らすことで転職準備に集中できますよ。
ただ、退職代行サービスには注意点もあります。
確認していきましょう。
退職代行のメリットと注意点
退職代行のメリット
・ 精神的負担の軽減
直接上司や職場と退職交渉をする必要がなく、ストレスを大幅に軽減できます。
・ 迅速な退職が可能
法的手続きや退職意志の伝達を代行業者が行うため、スムーズに退職できることが多いです。
・ 専門的なサポート
労働法に基づいた対応を受けられるため、法的なトラブルを回避しやすいです。
注意点
・ 費用が発生する
サービスには相場で2万~5万円程度の料金がかかります。
・ 全てのケースに対応できるわけではない
未払い給与の交渉や有給消化の調整などは、業者によって対応が異なります。
退職代行は精神的負担を減らしつつ迅速に退職できる便利なサービスです!
しかし、注意点も踏まえて慎重に利用することが大切です。
まとめ:勇気を持って一歩を踏み出そう
あなたの人生は仕事だけではない
仕事は生活していくうえでとても大切です。
しかし、あなたには大切な家族や友人、そして趣味など仕事以外にも大事なことがたくさんあります。
心が「仕事に行きたくない」という気持ちでいっぱいになってしまうと、大事なことを考える余裕がなくなってしまうのでは無いでしょうか。
自分の本当に大事なことに集中するために、仕事を辞めるという選択肢も時には必要になってきます。
今行動することが未来を変える鍵
たとえ転職しなかったとしても、今行動を起こすことは違う未来へつながります。
大切な人生のために、
- 自分の辞めたい理由を明確にする
- 次の仕事のリサーチを始める
- 貯蓄プランを見直す
など今できることを一つでもしましょう!